幻の特撮映画視聴!

おはようございます。もうすぐ7月になりますね。
さて、先ほど私はネットショッピングにて購入したDVD「豹(ジャガー)の眼/青竜の洞窟」を視聴しました。
この作品は、1956年に公開された大映作品でのちにテレビシリーズ化(1959年にTBS系にて放送)もされた傑作です。(テレビシリーズもDVD化されています。)
が、これまで1度も商品化に恵まれておらず幻の特撮映画のひとつと呼称していましたが、2016年にDVDとなりお茶の間に届けられました。(ちなみに、数年前に購入した「西遊記」(1952)などもこの時にDVD化されたものです。)
主人公を北原義郎さんが演じており、この人はのちにガメラシリーズや「ウルトラマン80」(1980)などにも出演されています。
感想としては、40分ほど作品が同時収録されていて満足です。(まるで「ウルトラマンゼアス」のDVDのようだ…。)作風も単純明快で、今、このような展開の映画が少なくなっていて悲しく思います。
また、いつかこのような作品のDVDを購入できたらと思いました。
話は変わりますが、日本特撮作品のデータ入力がもうすぐ終わりそうです。(昨日は「銀狼怪奇ファイル」(1996)まで進みました。DVD化を願う…。)来週からは、日本アニメ作品のデータ入力に移ります。しばしお待ちください。
と、ここで訃報をひとつ。俳優・高島忠夫さんが88歳でお亡くなりになりました。高嶋兄弟(政宏・政伸)の父としても知られた忠夫さん。私はDVDで視聴した「キングコング対ゴジラ」(1962)でのコミカルな演技や「ゴールデン洋画劇場」(1971)での映画解説が忘れられません。心よりご冥福をお祈りいたします…。