「ゴジラ対メカゴジラ」を観て…

  こんばんは。先日、日本アニメ作品のテレビ作品のデータ加筆修正を終えた私は、今月15日よりこれまでの資料のデータ更新をはじめました。わかりやすく言うと2019年5月~12月分の作品の追加や最新商品の更新で、来年3月の完成を目指しています。

さて、データ更新をはじめたのと同じ日、私はDVDを2本レンタルしました。今回はその中の1本「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)を取り上げます。

ゴジラシリーズ第14作目で、ゴジラ誕生20周年記念映画でもある本作は、「日本沈没」(1973)を終えたスタッフが参加しており、前作「ゴジラ対メガロ」(1973)と比較すると、本編・特撮シーンのグレードが格段にアップしています。また、メインキャストには大門正明さんをはじめとする当時の若手俳優に加え、小泉 博さん・平田昭彦さん・岸田 森さん・睦 五郎さんといったこれまでのゴジラシリーズや特撮作品の常連俳優が多数出演。多くのファンを喜ばせたそうです。

この映画は、私にとっては満足のいく出来で、東京と沖縄を往復したストーリー展開と大迫力の特撮シーンに目を光らせました。ちなみに、私は一度家族で沖縄旅行に行きましたが、映画の中に登場する鍾乳洞には行っていません。その代わり、本作でゴジラの味方怪獣として登場するキングシーサー似の像を見かけました。やはりシーサーは沖縄のシンボルなのですね。また行きたくなりました。

なお、この作品には直接的な続編「メカゴジラの逆襲」(1975)がありますが、それはまた今度にします。

では、また…。