追悼・吉川 進+α

 こんにちは。

今朝、「銀魂」DVD第5巻をレンタルしたついでに購入した雑誌「宇宙船」の最新号(Vol.170)にてこのような記事が掲載されました。

1970年代から1990年代の東映特撮作品の名プロデューサーとして名高い吉川 進さんが今年7月に亡くなられました。

吉川さんは、時代劇や刑事ドラマなどに関わったのち、「人造人間キカイダー」(1972)に参加。以後、特撮作品を中心に活躍されました。

吉川さんが関わった作品の多くがシリーズ化やリメイクされたもので、未だ根強い人気があるのが言うまでもありません。(例・「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975)→スーパー戦隊シリーズに発展し、現在は「魔進戦隊キラメイジャー」(2020)が活躍中!)

昨年末の矢島信男特撮監督、今年初めの脚本家・上原正三さんにつづいて吉川さんも天国へ…。でも、あなたの生み出したヒーローたちはいつまでも僕たちを見守っていると信じています。今までありがとうございました。

余談ですが、昨日開始の新番組「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」「半妖の夜叉姫」を視聴しました。どちらも過去の人気アニメのリメイクや続編で、先週「犬夜叉」(2000)DVD第2巻をレンタルして予習しました。(「ダイの大冒険」(1991版)はありませんでした…。「勇者アベル伝説」(1989/1991)も同様でした…。)「ダイの大冒険」はキャスティングが凝っていて、そのほとんどが前作をリアルタイムで視聴していた年代の声優さんが担当されています。物語も大いに楽しめました!「半妖の夜叉姫」は「犬夜叉 完結編」(2009)の続編的な場面から始まり、犬夜叉役の山口勝平さんをはじめ前作のレギュラーキャラクターがオリジナルキャストで勢ぞろいして大歓喜しました!(ただ、弥勒役が交代されました…。)今後の展開が楽しみです。

では、また…。