「ゴジラvsメカゴジラ」を観て…

 こんにちは。

先ほど、先日レンタルしたDVD「ゴジラvsメカゴジラ」(1993)を視聴しました。

ゴジラ生誕40周年記念作品である本作は、メカゴジラが新たに発足したGフォース製の対G兵器として登場しゴジラと死闘を展開するが、ラドンも加わって三つ巴になり、さらにゴジラの分身であるベビーゴジラが誕生してそれを巡る物語となって進展します。

メインキャストも豪華で、高嶋政宏さん(父・高島忠夫さんも特別出演)・佐野量子さん・小高恵美さん(「ゴジラvsビオランテ」(1989)以後連続出演)の3人を中心に、原田大二郎さん・宮川一朗太さん・佐原健二さん(「ゴジラvsキングギドラ」(1991)以来の出演)・中尾 彬さん・ラサール石井さん・川津祐介さんらが脇を固めます。

私としては、政宏さんのコミカルな演技に爆笑しました。(近年ではシリアスな役が多いので…)また、ベビーゴジラ佐野量子さん演じるヒロインとの親子のような絆に感無量でした。さらに、本作においてGフォースという防衛チームが誕生したことで、その後のシリーズにも大きな影響を与えたのではないかと思います。まさに、男の子が夢中になる映画になったのではないでしょうか。(映像特典の川北紘一特技監督のインタビューより抜粋)

余談ですが、映像特典のメイキングビデオのナレーションが林原めぐみさんであることに驚きました。(収録時期から「新世紀エヴァンゲリオン」(1995)以前であるかと思われます。)

では、また…。