「日本特撮映画アドCOLLECTION」を読んで…

 こんばんは。今日は「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975)の資料を作成しています。

スーパー戦隊シリーズ第1作にして、最も長く放送された作品です。先日、DVDにて最終回を観ていたのですが展開がわかりやすく今の子どもが観ても楽しめると思います。ちなみに、私はアオレンジャー・新命 明(宮内 洋)がお気に入りです。

さて、先日の連休に2冊の書籍を注文してそのうちの1冊が先ほど自宅に届きました。

徳間書店刊による「日本特撮映画アドCOLLECTION」(2000)です。本書は、戦後間もない時代から1999年までに公開された劇場映画の資料が多数掲載され、コラムとして時代背景も紹介されているというから驚きです。

はじめは、「ゴジラ」(1954)をはじめとした怪獣映画を中心に掲載されていたので楽しく読んでいましたが、次第に特撮を部分的に活用した一般映画にまで範囲が広がっていたのを知って興味深くなっていきました。でも、最後は苦手なホラー映画が多数掲載されていてゾッとしました…。(中にはこれは観ちゃダメだ!というものまで…。)

でも、さまざまな形で特撮技術が進歩を遂げて現在に至っているのだと改めて感じ、勉強になりました。

数日後にはもう一冊の書籍が届くので楽しみに待っております。(ヒント・今日の書籍よりも20年近く前のものです)

では、また…。