おはようございます。悲報です。私の声が出なくなりました。どうやら先日の風邪が悪化してしまったようです…。現在、病院からもらったお薬で治療をし自宅で安静しています。元の声に戻るまで時間がかかりそうなので、早く元の生活に戻りたいです…。
話は変わりまして、現在「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」(2026)が放送され話題となっています。それに伴い、この作品の原点である「宇宙刑事ギャバン」(1982)が再評価されていて、私もBlu-ray BOXを予約したものです。
その「宇宙刑事ギャバン」で主人公・一条寺 烈を演じていた大葉健二さんが、お亡くなりになられました…。
伝説のアクション俳優・千葉真一さん(「七色仮面」の主人公・蘭 光太郎役(2代目)など)に才能を見出され、彼が主催するジャパン・アクション・クラブの創設に参加し、15歳の若さで芸能界入り。千葉さんの付き人に始まり、スタントマンや脇役を経て、千葉さん主演のテレビ時代劇「柳生一族の陰謀」(1978)にレギュラー出演して俳優としての本格デビューを果たす。それと並行する形でスーパー戦隊シリーズ第3作目「バトルフィーバーJ」(1979)にもレギュラー出演。(※本作出演を機に本名から改名)バトルケニア/曙 四郎役を演じ、野性味溢れるアクションシーンと時にコミカルさを交えた爽やかさキャラクターで一躍子どもたちのヒーローとして人気を博した。さらに、後番組として始まった「電子戦隊デンジマン」(1980)にデンジブルー/青梅大五郎役としてレギュラー出演、シリーズ初の初期メンバー俳優連続レギュラー出演を果たす。「アンパン好き」というキャラクター設定を活かしたコミカルな演技が強調され、ファン層の拡大につながった。そして、自身初の単独主演という形で始まったのがメタルヒーローシリーズ第1作品目となる「宇宙刑事ギャバン」であった。
「宇宙刑事ギャバン」では、スタントマンなしの本格的なアクションシーンに体当たりで挑んでいく姿や、シリアスからコメディまで幅広い表情を魅せる演技力が評価され、彼の人気は最高潮に達した。それだけではなく、久々の特撮ヒーロー作品のレギュラー出演を果たした千葉真一さんをはじめ、藤堂新二さん(「スパイダーマン」の主人公・山城拓也役など)、倉地雄平さん(「バトルフィーバーJ」のバトルフランス/志田京介役)、宮内 洋さん(「仮面ライダーV3」の主人公・風見志郎役など)といった大葉さんと縁のある俳優たちが続々と出演して話題性を集め、最高視聴率18.6%を記録するヒット作となり、後番組となる「宇宙刑事シャリバン」(1983)にストーリーが引き継がれる形で幕を閉じた。こうして「宇宙刑事ギャバン」は大葉さんの代表作となり、「宇宙刑事シャリバン」をはじめとしたその後の作品でも一条寺 烈を演じることになる。
その後の大葉さんは、映画「里見八犬伝」(1983)などで活躍した後、1987年からは故郷の愛媛県に活動拠点を移してスタントチームを新設。若手俳優の育成に尽力する一方、ローカルヒーローのプロデューサーを務めるなど幅広い分野で活動した。もちろん、平成の特撮ヒーロー作品にも多数出演して健在ぶりをアピールした。
その大葉さんが、宇宙の星になってしまうとは思いもしませんでした…。でも、現在地球では「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」のメンバーが活躍しています。どうか、宇宙の彼方から見守ってくれることを願っています。
大葉健二さん、多くの子どもたちに夢を与えてくれてありがとうございました!