「地獄門」を観て

 こんばんは。
今日は、1953年の大映作品「地獄門」を観ました。
まず、大映初のカラー作品であり、その色鮮やかさに驚きました。あと「イーストマンカラー・システム」というテロップに時代を感じました。
次に、主演の長谷川一夫さんをはじめとしたオールスターキャスト陣の熱演が光りました。私は、長谷川さんの演技を初めて観ましたが、その存在感に圧倒されました。
最後に、劇中で長谷川さんと山形 勲さんがヒロイン役の京 マチ子さん(先日の「羅生門」につづいての登場です)を巡って馬合戦をするシーンがありましたが、私には競馬にしか見えなかったことをお伝えします。
さて、次回視聴する作品は大映初のテレビシリーズ「少年ジェット」(1959年~1960年)の予定です。
では、また…。