#邦画

人気キャラクターの原点!

こんにちは。みなさんは「怪人二十面相」をご存じでしょうか?ミステリー作家である江戸川乱歩さんが手がけた推理小説のキャラクターです。変装の名人で、予告通りに強盗や犯罪を起こして警察などを翻弄させる大怪盗として知られています。昭和から平成にかけ…

2022年度映画興行成績ランキング発表!

こんにちは。 1月末、昨年度の映画興行成績ランキングが発表され、その中から特撮・SF/アニメの2部門にデータを整理したので、今から発表します! 特撮・SF映画第1位…「シン・ウルトラマン」(44億4000万円) アニメ映画第1位…「ONE PIECE FILM RED」(197億…

タツノコアニメ初の実写映画化!

こんにちは。 今日は先日購入したDVDのひとつ「CASSHERN」(2004)を紹介します。 タツノコプロ製作のテレビアニメ「新造人間キャシャーン」(1973)を原作としたSFアクションで、主人公に伊勢谷友介さん、ヒロインに麻生久美子さん、主人公の両親に寺尾 聰…

あのヒット作の続編

こんばんは。 今日はDVD「映画 妖怪人間ベム」(2012)を視聴しました。 2011年に放送されたテレビシリーズの続編で、亀梨和也さんがベム、杏さんがベラ、鈴木 福くんがベロに扮するほか、ゲストに観月ありささんや中村橋之助(現・中村芝翫)さんといった豪…

大映最後の映画

こんばんは。今日は父とのスキーの帰りに2本のDVDをレンタルしてきました。「なごり雪」(2002)と「日本誕生」(1959)です。「なごり雪」は、大映が角川書店に吸収合併される前に製作された最後の映画で、三浦友和さんが主演しました。親友の妻が病に倒れ…

「Shall we ダンス?」を観て

こんにちは。今朝は、自宅のDVDコレクションの中から「Shall we ダンス?」(1996)を観賞しました。本作は、第20回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した周防正行原作・脚本・監督作品で、のちにリチャード・ギア主演でハリウッドリメイク版が製作されるな…

今は亡き名優の超大作

こんにちは。12月になりました。今年も残りわずかとなります。さて、私は木曜日にレンタルしてきたDVD「おろしや国酔夢譚」を今朝視聴してみました。この作品は、1992年に公開された大映・電通提携作品で、緒形 拳さんが主人公を演じた超大作です。詳しくは…

犬メインの映画

おはようございます。11月も中旬にさしかかっております。昨日のゆうがた、1979年の大映作品「黄金の犬」のDVDをレンタルしてきました。本作は、先日視聴した「君よ憤怒の河を渉れ」(1976)と同じ西村寿行原作のサスペンス映画で、鶴田浩二さんをはじめとす…

「君よ憤怒の河を渉れ」を観て

こんばんは。つい先ほどまで、高倉 健主演のサスペンス映画「君よ憤怒の河を渉れ」を観賞しました。本作は以前から気になっていた作品です。ストーリーは、高倉 健演じる主人公・杜丘冬人検事がある女性に強盗犯人に間違えられ、警察に逮捕されてしまうとこ…

今日も買い物(*^▽^*)

こんばんは。今日は、「ドラゴンボール超」がスタートするといったファンにはたまらない1日となりましたが、私はさらにうれしいことがありました。今日もまた、映画を訪ねてお買い物。「おさな妻」(1970)「君よ憤怒の河を渉れ」「月光仮面」(1958/映画)…

「大怪獣ガメラ」「新・鞍馬天狗 五條坂の決闘」を観て

おはようございます。昨日は、2つの作品を連続視聴してみました。まずは、「大怪獣ガメラ」から行きます。ゴジラシリーズと並び称される人気シリーズの第1作目で、モノクロ作品です。北極からガメラが目覚めるシーンでタイトル表示。これまでの怪獣映画には…

「悪名」を観て

こんにちは。今日は、勝 新太郎・田宮二郎主演のヤクザ映画「悪名」をDVDで観ました。ヤクザ映画を苦手とする初心者にはおススメです。まず、オープニングクレジットにおいて興味深いことがありました。この作品の翌年(1962)に結婚されることとなる勝さん…

日本映画の名作

おはようございます。昨夜、「羅生門」と「地獄門」のDVDを購入し観てみました。2作とも、日本映画の名作として名高く、世界でも高く評価されています。特に、私が驚いたのが「地獄門」の映像特典に収録されていたテジタル復元前後の比較映像です。1ヶ月前に…

「地獄門」を観て

こんばんは。今日は、1953年の大映作品「地獄門」を観ました。まず、大映初のカラー作品であり、その色鮮やかさに驚きました。あと「イーストマンカラー・システム」というテロップに時代を感じました。次に、主演の長谷川一夫さんをはじめとしたオールスタ…

「羅生門」を観て

こんばんは。先ほどのブログ記事作成終了後より、「羅生門」を観ておりました。この作品は、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞とアカデミー名誉賞を受賞したという情報を知り気になっていたほどです。見終えた感想ですが、まず、キャスト陣の少なさに驚きまし…