おはようございます。
今週水曜日に視聴したDVD「サイボーグ009 超銀河伝説」（1980）について紹介します。（先日購入したもののひとつです）
この作品は、1979年にテレビ朝日系にて放送されたテレビアニメ第2作の完結篇として製作され、原作者の石ノ森章太郎さんが総指揮を担当しているほか、009をはじめとする声優陣に一部変更がなされているのも特徴のひとつです。
感想としては、声優陣がとても豪華であることに驚きを隠せず、特に009役の井上和彦さんの声がお変わりなくカッコイイと感じました!（今の人にはカカシ先生の声の人といえばわかるでしょう）
その反面ストーリーは重さを感じ、「009と003のラブロマンス」「ゲストヒロイン・タマラとの三角関係」「004の戦死と復活」といった展開が当時の観客にどこまで受け入れられたのか…と思いました。（ちなみに、関連書籍によればこの映画はコケたらしいです。）
まぁ、テレビの劇場版にも色々捉え方があるんですね（ ＾ω＾）・・・
さて、先週から「日曜洋画劇場」（1967）をはじめとする映画番組のデータ入力をしていますが、面白いものがあります。「この映画もテレビで放送されたのか!」という新しい発見もありました。この中から視聴したい作品が見つかりましたのでいずれ紹介したいと思います。
では、また…。
