おはようございます。今朝、届けられた訃報をお伝えします。
日本アクション俳優界の草分け・千葉真一さんが新型コロナウイルスにかかり亡くなられました…。
「七色仮面」（1959）の主人公・蘭 光太郎（2代目）役で本格デビュー。その後、多くの作品で活躍。「キイハンター」（1968）「柳生一族の陰謀」（1978）「服部半蔵 影の軍団」（1980）など代表作は数知れず…。
また、1970年にはジャパン・アクション・クラブを旗揚げ。「キカイダー01」（1973）のビジンダー・マリ役で初レギュラーを飾った志穂美悦子さんをはじめ、のちの変身ヒーローを演じることになる多くの後輩たちが巣立っています。
近年では、長男・新田真剣佑さん（デビュー直後に「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」（2015）の泊 エイジ役で出演）や次男・眞栄田郷敦さんの活躍が広く知られていて、2人を応援している様子も垣間見られました。
そんな千葉さんが、このような形で旅立たれるとは…。いいえ、千葉さんが残した作品や数々の伝説は後世に語り継がれることになるでしょう。私も、変身ヒーローファンのひとりとして最後にこの言葉を残したいと思います。
東映変身ヒーローの始祖よ、永遠に…。
