おはようございます。
昨日、日本特撮作品などの年表に数本追加しました。その中でも私が特に気になった作品が、1957年から2年間、9作品にわたって製作された映画「スーパージャイアンツ」です。これは、宇宙からやってきたスーパージャイアンツが、さまざまな敵と戦いながら地球の危機を救っていくという物語で、日本初のヒーロー作品として人気を博しました。そのスーパージャイアンツを演じていたのが、当時、新東宝の若手俳優だった宇津井 健さんでした。
宇津井さんといえば、「ザ・ガードマン」（1965年～1971年）や「さすらい刑事旅情編」（1988年）などの渋いイメージが印象的ですが、若い頃はこんな役もやっていたのかと感心しました。
宇津井さんのように、若い頃にこういった役を演じていた俳優さんはたくさんいるんですよ。（例・千葉真一さん・真田広之さん・村上弘明さん・西村和彦さん・オダギリジョーさん・永井 大さん・水嶋ヒロさん・佐藤 健さん）ちなみに、例で取り上げた人たちはこういった作品に出ていたことをあまり語らない、あるいは紹介されない人たちです。でも、黒部 進さんや藤岡 弘、さんといった人たちは最近の特撮作品によく出演していますし、こういった話をテレビで語ってくれるのでうれしい限りです。
では、また次回…。
